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今回の私の最大の目的は 宮が瀬への下りの道だった
地図によれば歩行時間四時間とある 今まで だいたいは地図に記載された時間と私の歩行時間は一致してきた (奥多摩の飛龍山からの下りの時間は 道が閉鎖されたのがまったくあっていなかった) でも 山小屋でいろいろな方の話しを聞くと 「地図の時間は当てにできない」とか「あそこはらくだ」「いやむずかしい」などなど いろいろな意見が出てきてしまって 結果 どうしていいのかわからなくなってしまった だいたい 個人の感覚は 経験や歩く道の好みなどでだいぶ違うのだから 人に聞いて それをあてにしていこうという事が いけなかったのだ 最終的な判断は やはり自分の体力と相談する自分の心だ (みなさんの意見が参考になるのは言うまでもない) 結果 宮が瀬まで下りてみて この道は大好きな道だと思った 下りが長く続くけれども ひどく急なわけでもなく 少し小走りで降りられるような感じで楽しかった 時間は 休憩を除けば結局地図に書いてあった時間と同じくらいだった もともと下りの道が好きだし この道は景色がきれいでたのしかった 前の晩 宮が瀬に向かうという方がいて 私は彼を追いかける形で下りていたようだった 途中 写真を撮っている彼に追いつくことができた 彼は若い頃に山岳部か何かに入っていたらしく 下りる時の後姿がきれいだった まるで スキーの滑降をしているように 上半身を軸にする感じで さささ~~~っと駆け下りていってしまう 私がとことこ後からついていくと 先のほうで写真を撮りながら待っていてくださった 下りのコツを伺ったら ひざを伸ばしきらないこと 浮石かそうでないかを瞬時に判断し着地すること 着地する時は 全体重をかけないようにすぐ次のステップを踏み出すこと 下り坂への恐怖心をなくすこと だそうである・・・一朝一夕ではできないけれど すこしずつ心がけてみようと思った 午後の一時には下山できて 近くにあるというお風呂に行こうと思ったけれど 宮が瀬湖周辺では もみじ祭りとクリスマスイベントが合体したような賑わいで 思わず おみやげ物屋さんに直行・・すっかり観光気分になってしまって お風呂を探して入る時間がなくなってしまった 米びつになくなってしまった五穀米やアワやたまり漬けなどを家族のお土産にした 孤高の俄クライマーは 一気に主婦に戻っていたのであった
by confuser
| 2006-12-04 14:31
| 山の写真帳
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