いつも足元ばかり見て歩いている
うつむき加減ということではないのだけれど
遠くをあまり見ていない
今朝 明るい日差しの中で 犬の散歩をしていたら
いつも歩いている歩道が まるで
何かの絵の遠近法のように ずっと遠くまで続いているのがわかった
私は普段の生活の中でも 足元ばかり見ているかもしれない
こまごまとしたことばかりに目が向いて 大きな流れを見通していない
いや 見通していても目先がやはり気になってしまうのだろう
私の道の終わりは消失点のその先あって見えないけど
たまには 足元ばかりじゃなく まわりや その先に目を向けてみよう